メガクアリウムについて解説してみる
キャンペーンモードを一通りクリアしてから少し遠ざかっていたのですが、最近DLCの「Freshwater Frenzy - Deluxe Expansion(淡水タンク - 大型拡張版)」をプレイし始めたところ、またハマってしまって時間がどんどん吸い込まれておりますw
以前アップデートについてまとめた記事を書いたのですが、その時から「メガクアリウムについて、簡単に解説した記事を書きたい」と思っていたので、今回は解説を中心に書いていこうと思います。
※自分が初プレイ時に躓いた部分について書いていきます。攻略のお役に立てれば幸いです。
メガクアリウム 大型アップデート!v2.1.0~|MiscNote Blog
今回は2020/10/18にあった大型アップデートについてまとめてみようと思います。v2.1.0の大きな追加要素は6つです。
※以前の記事ではレビュー記事を書く予定としていましたが、解説記事になりました😅
魚の飼育条件
メガクアリウムではたくさんの種類の魚が飼育できますが、各々の魚には飼育条件が設定されています。
例えばこのカクレクマノミだと、
体のサイズは3
水温は熱帯(ヒーター)で管理
※ このアイコンだと寒帯(クーラー)で管理
餌のオレンジペレットを用意
水質を60%以上に保つ
以上の条件を満たす水槽・設備を用意する必要があります。
ちなみに他のアイコンは
好評ポイント(来館者の評価に関係)
生態研究ポイント(新しい魚の獲得の為に必要)
です。
この魚の条件はとても少ないので、簡単に水槽を準備することができますが…
好評ポイントが高い魚になってくると、このタテジマキンチャクダイのようにアイコン(=条件)がたくさん増えて、さらに条件の内容も厳しくなっていきます。
こうなってくると、複数の魚を同じ水槽に入れた場合に飼育条件を満たすのが難しくなってきます。
「それなら1つの水槽に1種類の魚を入れていけば、飼育条件を満たすのは簡単! たくさんの水槽を並べて展示していけばOK!」
と言いたいところなのですが…
水槽と設備
水槽も大から小までたくさんの種類があります。
また、水槽はそれぞれサイズを変更できるので、レイアウトや魚のサイズ(の総量)に合わせて選ぶことができます。
水槽を設置したあとは水温・水質を調節するための設備を設置します。
この設備ですが、定期的に故障するので修理が必要になります。
なので、たくさん設備があると修理の為にスタッフが沢山必要になり、また故障している間水質等が悪化して魚の飼育環境が悪くなる為、最悪魚が死んでしまうことも…(経験談)
なので闇雲に水槽を増やすのではなく、設備・スタッフの数や能力に応じて水槽の数・サイズを考えていかなければなりません。
水質を上げるには
水質を改善するにはまずはフィルターを設置します。
これである程度水質を上げる事ができるのですが、大きな水槽になると大型のフィルターだけでは必要な水質まで上げられないことがあります。
↑85%必要だが、これだけ置いても80%までしか上がらない。
そういう場合は「タンパク質分離機」「硝酸塩除去装置」「紫外線殺菌装置」を設置していきます。
これらの装置はランクが上がっていくにつれて開放されていくのですが、一部キャンペーンモード(序盤の方)では解禁されないので、「どうやって水質上げればいいんだ…」と途方に暮れた事がありました😅
これらの設備が開放されていない時は、あまり大きな水槽を設置しないほうが良いかもしれません。
もしくは必要水質が高い魚を飼育しないようにすると良いかも。必要水質が高い魚ほど、評価ポイントが高かったりして悩ましいところではありますが…💧
水族館の中を見て回る
メガクアリウムのカメラモードは上から見下ろす通常モードに加えて、お客さん目線(一人称視点)で水族館内を見て回れるモードもあります。
やり方は、「最大までカメラをズームインする」です。
先日のアップデートでやっとチュートリアルが追加された為、やり方を知らない人が結構いるみたいですね。(私も分からなくて調べました💦)
従業員のスキル
従業員には5つの資質と5種類のスキルがあります。
スキルはレベルが上がると数値を割り当てる事ができますが、資質の数値は基本的に変更できません。
(Steam版はDLCを購入していると、一部の資質を補うツールが導入できるようになります)
なので「体力(=移動スピード)」の数値はよく見て雇ったほうが良いと思います。移動が遅いとどの作業をするにしてもデメリットになりますからね😅
また従業員のレベルアップ時の表示についてですが、
この場合、「給餌スキルを2にした時、最終的には18ポイントになるよ」という意味になります。
こちらは「修理スキルを2にした時、最終的には27ポイントになるよ」という意味です。
…自分で書いててもよく分からないのですが…😅
「スキルの最終値は資質の影響を受ける」ので、もし資質の影響を受けなければ、
「スキル1→最終値10、スキル2→最終値20 …」
と10ずつポイントが増えていくところが、資質の影響によって最終値が増減しているわけですね。
今の所、まずは各スタッフの資質に合ったスキルを割り当てていくのが良いのかなーと思いつつプレイしています。
繁殖について
繁殖はDLCの「淡水タンク - 大型拡張版」で追加された要素です。
各魚に繁殖するための条件が設定されているので、それを満たす水槽を用意します。
繁殖のメリットは「卵や稚魚の評価ポイントの高さ」です。
魚の種類によっては卵が他の魚に食べられる危険もあるので、専用の水槽を用意する必要があったりしますが、卵自体の飼育は簡単で、それでいて評価ポイントは高めなので積極的に展示していきたいところです。
一部の魚は『品種改良』で珍しい柄を入手することも可能です。
品種改良についてはまだ分かっていないところもあるので、後日改めて記事にしたいと思います。
最後に
簡単にまとめるつもりが長くなってしまいました😅
メガクアリウムはとても奥が深いゲームで、今実装されている要素だけでも十分遊べるのですが、さらにユーザーが作ったMODを追加することもできる(Steam版のみ)のでもっともっと遊ぶことができちゃいます。
ちなみに自分は既に80時間ほど遊んでいますが、まだDLCのキャンペーンモードが終わってませんw
キャンペーンモードが終わったら色んなMODを導入して遊んでみようと思います✨
メガクアリウム(Megaquarium)|MiscNote Blog
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